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2010年10月、AEAJ認定アロマテラピーインストラクターを独学で取得。 メインのブログはこちら。 http://aroma-breeze.blog.so-net.ne.jp/ 「AROMA BREEZE」

精油学各論  クラリセージ グレープフルーツ サイプレス [精油学各論]

今回は、クラリセージからです。


(クラリセージ)

学名 Salvia sclarea
科名 シソ科
種類 二年草(二年草はクラリセージのみ)
主産地 フランス モロッコ イタリア等
抽出部位 花と葉
抽出方法 水蒸気蒸留法
主要成分 酢酸リナリル(鎮静・鎮痛作用) リナロール スクラレオール(特徴成分)
主な作用 鎮静 抗うつ 子宮強壮 ホルモン分泌調整


別名オニサルビア。
マスカットワインの風味付けにも使われる。

極めて少量で効果があるオイル。

陶酔感をもたらし、集中するのを困難にする。

摂取し過ぎは中毒症状を引き起こすことがある。(頭痛等)
使用後、悪酔いすることがあるので、アルコール摂取や車の運転は控えたほうがいい。

妊娠中は使用を避ける。(セージ類は流産・奇形を引き起こす可能性があると言われる。)※分娩を促し、母体をくつろがせる作用がある為、妊娠後期に用いられることがある。

乳腺炎や乳がん、ホルモン治療中は使用を避ける。




(グレープフルーツ)
学名 Citrus paradisi
科名 ミカン科
種類 高木(常緑樹)
主産地 アメリカ イスラエル ブラジル
抽出部位 果皮
抽出方法 圧搾法
主要成分 リモネン ヌートカトン(特徴成分) オクチルアルデヒド シトラール ゲラニオール
主な作用 収斂 食欲増進 刺激 血行促進


ブンタンとオレンジが自然交配したもの。(前者の特徴を多く受け継いでいる)

学名の「paradisi」は「天国」の意味。

光毒性に注意。使用後日に当たらない。日中トリートメント・フェイシャルに用いる場合は希釈濃度0.5%以下にする。

1つの枝にブドウのように実を付けることから「グレープフルーツ」と名付けられた。



(サイプレス)
学名 Cupressus sempervirens
科名 ヒノキ科
種類 高木
主産地 フランス モロッコ ドイツ スペイン等
抽出部位 葉と果実
抽出方法 水蒸気蒸留法
主要成分 α(アルファ)‐ピネン δ(デルタ)‐3カレン γ(ガンマ)‐カジネン
主な作用 デオドラント 鎮静 収斂 ホルモンバランス調整


別名イトスギ。セイヨウヒノキ。

学名のsempervirensは「永久に生きる」という意味。

古代ローマ、古代エジプトでは神聖な木として崇拝されていた。

死の象徴である為、墓地によく植えられる。

生理のリズムを整える作用がある。妊娠中は使用しない。

男性化粧品にも使用される。






☆参考文献☆
・アロマテラピーコンプリートブック  ライブラ香りの学校 編
・アロマテラピー用語辞典、資格マニュアル  (社)日本アロマ環境協会
・アロマテラピー検定テキスト(1級・2級)   (社)日本アロマ環境協会




★当ブログは、独学でAEAJアロマテラピーインストラクター試験を受験し、合格した個人のブログです。
AEAJ(社)日本アロマ環境協会とは、一切関係がありません。(認定ブログではありません。)

自身の体験を元に、インストラクター試験を独学でチャレンジする方を応援するブログではありますが、
合格を保証するものではありません。


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精油学各論 イランイラン オレンジスイート カモミール・ジャーマン カモミール・ローマン [精油学各論]

今日からは、4精油学各論に入ります。


(イランイラン)
学名 Cananga odorata
科名 バンレイシ科
種類 高木
主産地 フィリピン マダガスカル コモロ セイシェル等
抽出部位 花
抽出方法 水蒸気蒸留法
主成分 リナロール ゲラニオール(鎮静作用) 酢酸ベンジル 安息香酸メチル
主な作用 抗うつ 催淫 収斂 鎮静等

イランイラン・・・「花の中の花」の意味。
とても濃厚で個性的な香りなので、好き嫌いがはっきり分かれる。
また、使用濃度に注意。高濃度に使用すると、吐き気や頭痛等の症状が表れることがある。
使用時は薄めに。




(オレンジ・スイート)
学名 Citrus sinensis
科名 ミカン科
種類 高木
主産地 イタリア イスラエル アメリカ スペイン フランス等
抽出部位 果皮
抽出方法 圧搾法
主要成分 リモネン リナロール シトラール オクタナール デカナール
主な作用 抗うつ 加温 消化機能促進等


和名はアマダイダイ。
オレンジと呼ばれるものにはスイート種とビター種(ダイダイ)がある。
ビターオレンジの花から抽出された精油がネロリ。(葉からはプチグレン)
沐浴、足浴に使用する場合、敏感肌の人は使用量に注意する。



(カモミール・ジャーマン)
学名 Matricaria chamomilla
科名 キク科
種類 一年草(一年草はカモミール・ジャーマンのみ)
主産地 ドイツ フランス モロッコ等
抽出部位 花
抽出方法 水蒸気蒸留法
主要成分 カマズレン(特徴成分)  ビサボロール誘導体 ビザボレン誘導体
主な作用 抗アレルギー 抗炎症


カモミール・ジャーマンとカモミール・ローマンの違いをはっきりと覚えましょう。

和名 加密列(カミツレ)。デイジーの仲間。
学名のMatricariaは、「子宮」から由来。(婦人病の薬として用いられたことによる)
精油の色は濃い青。アズレン・ブルーと呼ばれる。
キク科の為、ブタクサアレルギーの人は使用に注意。
妊娠初期は使用を控える。
ジャーマンの方が、ローマンよりもカマズレン含有量が多い。
コンパニオン・プランツ。元気のない植物の隣に植えておくと良い。「植物のお医者さん」と言われる。
カモミールは「大地のメロン」という意味の「カマイ・メロン」に由来。
ハーブティーに用いられるのは、主にジャーマン。



(カモミール・ローマン)
学名 Anthemis nobilis
科名 キク科
種類 多年草
主産地 ドイツ フランス モロッコ等
抽出部位 花
抽出方法 水蒸気蒸留法
主要成分 アンゲリカ酸エステル(特徴成分、鎮静作用) カマズレン
主な作用 鎮痛 鎮静 通経


妊娠初期は使用を控える。
子供やお年寄りにもおすすめの精油だが、子供に使用する場合は、よく薄める。
学名のnobilisには「気品のある、高貴な」という意味がある。



次回は、クラリセージからです。




☆参考文献☆
・アロマテラピーコンプリートブック  ライブラ香りの学校 編
・アロマテラピー用語辞典、資格マニュアル  (社)日本アロマ環境協会
・アロマテラピー検定テキスト(1級・2級)   (社)日本アロマ環境協会




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精油学総論 (8)その他の用語 [精油学総論]

今回は、精油学総論の(8)その他の用語 です。
資格マニュアル23ページです。


(8)その他の用語

・ノート
→トップノート、ミドルノート、ベースノート のこと。
香水の説明かなんかで、「トップノートは○○の香りがして~」などと、一度は聞いたことがあるかと思います。
どんなものか、さらっと用語辞典や参考書を読んでおきましょう。


・ケモタイプ(化学種)

→これは大事だと思います。理解し、説明出来るようにしておいてください。
同じ学名なんだけど、何が違う?そうなる原因は??
学名の後に「ct.」と書いてあるのはケモタイプです。ローズマリーなどがあります。

 
・分別蒸留

→これも大事だと思います。「分留」 ともいいます。
どういうものか?また、何故このような分別蒸留をするのか理由も併せて覚えましょう。

併せて、「脱フロクマリン工程」「脱テルペン工程」「単離香料」も覚えましょう。


・脱フロクマリン工程

→これも大事です。必ず覚えましょう。
フロクマリン類は、ご存じかと思いますが、光毒性の原因成分となるものです。
それを除去することです。
フロクマリン類を除去されたものは、「FCF」と付きます。 例 ベルガモットFCF(フロクマリン・フリー)


・脱テルペン工程


→これも大事です。理解し、説明出来るように。
テルペン類、特にモノテルペンは酸化や重合などの品質変化がしやすいです。(保存が悪いと早く劣化し、粘度が高くなります。)

そのため、テルペン類の一部を分別蒸留により取り除くことを「脱テルペン工程」といいます。


・保香性

→香りを長持ちさせる性質のこと。(揮発速度が遅いベースノート。)
ベチバーやパチュリ、サンダルウッドには保香性があります。他の精油に加えると香りの保留剤になります。
精油をブレンドする際に知っておいたほうがいいですね。


・収油率

→一定の植物から得られる精油量の割合のこと。
ご存じかとは思いますが、種類により、同じ量から得られる精油の量は異なります。
ローズは精油一滴抽出するのに、200個分の花が必要だそうですよ。
収油率が低いため、高価になるのですね。


・クエンチング効果(作用)

→これは大事です。必ずどういうものか理解し、説明出来るように。


・シナジー効果(作用)

→これも大事です。どういうものか理解し、説明出来るように。
相乗効果 とも言います。


後、資格マニュアルには載っていないのですが、個人的に押さえてもらいたいものは、「偽和」、「ピュアナチュラル」、「ネイチャーアイデンティカル」、「オーガニック」ですね。説明出来るようにしたほうがいいです。資格取得後、インストラクター活動をするにあたり、知らないじゃダメかな~と個人的に思います。


・偽和

→「ニセモノ」のこと。
アロマテラピーには、100%天然のものを用います。
しかし、中にはそうじゃないものもあるわけです。

特に高価な精油には、植物油などの基材で薄めてあったり、同じような似た香りのもののオイル(例えば、ローズにゼラニウムやパルマローザなど)が入っていたりすることがあります。

精油は種類により価格が異なりますが、その精油の平均的な価格よりも極端に安い場合は、注意が必要です。
上にあげたようなものが混ぜられている可能性があります。
なので、100%天然(ホンモノ)かどうかは、価格も参考になります。また、信頼出来るメーカーやお店で買うことも重要です。

あらかじめ、高価な精油を買いやすくする為に、ホホバオイルなどの植物油で薄めてあることを記載して売っているものもありますが・・・・。極端に安いものは、何が入っているか分からないので、芳香浴のみの使用にとどめたほうがいいのかなと思います。(その前に、そのような安すぎるものは買わないほうがいいと思いますが)

ローズの精油は高価なものの1つですが、産出量よりもはるかに多い量の精油が市場で出回っていると聞いたことがあります。(消費量のほうが多いということです。)

偽物が非常に多い種類です。ちなみに、ローズ精油がホンモノかどうかは、冷蔵庫に入れると分かりますよ。
(低温で固まる性質がある為)液体のままであれば、残念ながら偽物の可能性があります。 (冷蔵庫保存は必要ないですが、こうやって確認してみるのもいいかもです。)



・ピュアナチュラル

→人工的な加工がされていない精油のこと。


・ネイチャーアイデンティカル

→「自然と同一の」の意味。ガスクロマトグラフィー(成分分析表)などを参考にして、人工的に香料を作ること。
(しかし、精油の香りは完全には再現出来ない。データに基づいて人工に作ったとしても、「完全に」同じものは作れない。)

安い入浴剤や芳香剤に使われる。


・オーガニック

→=有機栽培。
化学肥料や農薬を使わずに3年以上経っている土壌から育てられた植物から抽出された精油。認定のガイドラインは国によって異なる。



次回は、4精油学各論  からです。


☆参考文献☆
・アロマテラピーコンプリートブック  ライブラ香りの学校 編
・アロマテラピー用語辞典、資格マニュアル  (社)日本アロマ環境協会




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精油学総論 (7)安全性 [精油学総論]

今日は、精油学総論の、(7)安全性 からです。
資格マニュアル23ページです。


(7)安全性

①使用方法


→精油の使用方法についてです。
精油を使うにあたり、注意すべき点などを確認。
基本的なことですが、もし、誰かに聞かれた場合、注意すべき点などすぐに言えますか??
それぞれの使用法(芳香浴やトリートメント、沐浴法など)の濃度や、使用法についても確認。
ベースオイルに希釈する場合、計算方法は大丈夫ですか??
「1%濃度にするために、植物油○○mlに対して精油は○滴必要 」 とか、その逆の場合も答えられるようにしておきましょう。

また、「ラベンダー、オレンジ、ベルガモットをそれぞれ3:2:1となるように、植物油60mlに対して1%濃度のブレンドオイルを作りたい。それぞれ何滴必要か?」などのような問題が必ず試験に出ます。絶対に答えられるように計算練習しておいてくださいね。

保存方法や保存期間なども押さえておきましょう。


②経口毒性、経皮毒性、LD50値

・経口毒性
→これは大事だと思います。
内服による毒性のこと。内服した場合(もちろんAEAJでは、精油を内服することは勧めていません。)、どのように体内に吸収され、どのような毒性・影響が出るのかを確認。

・経皮毒性
→精油を皮膚に塗布した場合に起こる毒性のこと。どのように吸収され、体に影響・毒性を表すのかを確認。

・LD50(Lethal Dose 50%)値
→これは大事だと思います。
Lethal Dose の意味は?そして、LD50値とはどのようなものかを確認。説明出来るように。
※経口毒性より、経皮毒性のLD50値が低い精油もあり。ゼラニウム、クラリセージ、ローズ など。


③刺激性

・皮膚刺激
→これは大事だと思います。皮膚刺激とはどのようなものか。
精油成分がどのようにして皮膚刺激を起こすのか。 などを確認。


・粘膜刺激
→これはどのようなものかを確認。


④皮膚感作
→これも大事だと思います。
感作とはどのようなことか。併せてアレルギーについても確認しておきましょう。


⑤光毒性
→これも大事だと思います。
1級検定合格者であれば、おさらいですね。
どのようなものか、また、引き起こす成分も確認。
FCF(フロクマリン・フリー)についても理解しておきましょう。


⑥パッチテスト
→これも大事です。
どのようにパッチテストを行うのか。説明出来ますか??
説明出来るようにしておきましょう。


⑦応急処置
→精油を内服・原液塗布・点眼してしまった場合の応急処置は?
確認しておきましょう。
内服してしまった場合、吐かせてはいけません。(吐くと食道粘膜がまたダメージを受けてしまう為)


⑧注意すべき対象(幼児 妊婦)
→乳幼児や妊婦さんがアロマテラピーをする場合、いくつか注意すべき点があります。
濃度や方法などを確認。
また、妊婦さんが使用する場合、禁忌のオイルもあります。乳幼児も避けたほうがいいと言われているものもあります。
全て覚える必要はないとは思いますが、インスト試験範囲の精油で避けたほうがいいオイルは知っておいたほうが、今後の為にもいいと思います。
もし合格して、聞かれて答えられないようであれば困りますしね。



これらの範囲は、アドバイザー講習会テキストにも載っていますので、参考にしてください。(ちなみに、私が持っているテキストVol.12では6ページ~20ページに記載があります。



次回は、(8)その他の用語 からです。




☆参考文献☆
・アロマテラピーコンプリートブック  ライブラ香りの学校 編
・アロマテラピー用語辞典、資格マニュアル  (社)日本アロマ環境協会








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精油学総論 (5)精油の作用 (6)精油の品質 [精油学総論]

記事アップが遅くなり、ごめんなさい。

今日は、精油学総論の(5)精油の作用 からです。
資格マニュアル23ページです。

用語辞典42ページからの、該当する部分は、その用語を見ただけでどのような作用か分かるようにしておいてください。

特に鎮静作用、鎮痛作用、鎮痙作用の違い、ホルモン調節作用、刺激作用、強壮作用、引赤作用、利尿作用、去痰作用、駆風作用、は、理解し説明出来るように。個人的には大事じゃないかと思います。

また、収れん作用、保湿作用、エモリエント作用は別名、それぞれの作用の違いをしっかり理解しておきましょう。

殺菌、抗菌、抗真菌作用の違いは大丈夫ですか??

また、ここには載っていませんが、通経作用も一応押さえておいたほうがいいと思います。
※通経作用・・・生理を促し、規則的にする作用。

1級検定合格者なら、おさらい的な部分ですが、その作用の働きや、それぞれの作用の違い、別名があるものは今一度確認し、しっかり理解しておきましょう。


次は、(6)精油の品質 です。

品質変化には、どのようなものがあるか?また、その原因は??

酸化・重合・加水分解 それぞれの語句をしっかり理解しましょう。

精油の保管期間や保管場所、保管容器もおさらいですが、もし、誰かに聞かれた場合、きちんと説明出来ますか??基本的なことですが、説明出来るように理解しておきましょう。

 
これらは基本的な事柄が多いですが、説明できるようにしっかり把握しておくことが大切だと思います。

次回は、(7)安全性 からです。




☆参考文献☆
・アロマテラピーコンプリートブック  ライブラ香りの学校 編
・アロマテラピー用語辞典、資格マニュアル  (社)日本アロマ環境協会





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精油学総論 (4)精油の化学 [精油学総論]

今日は、精油学総論の(4)精油の化学 からです。資格マニュアル23ページです。

化学の基礎となる原子と分子はどういうものか?

そして、有機化合物と無機化合物の違いは?(精油は有機化合物の一つです。)

誘導体、炭化水素、炭素骨格とは?

鎖状骨格と環状骨格の違いは?そして芳香族系化合物、脂肪族系化合物、テルペン系化合物を、それぞれの特徴も合わせて理解しましょう。ベンゼン環も確認しておいてください。

イソプレン骨格も大事です。2個、3個のイソプレンを持つテルペン系化合物はそれぞれ何というでしょう?
イソプレンの分子式は??モノテルペン、セスキテルペン、ジテルペンの分子式も覚えておきましょう。(これは、イソプレン(ヘミテルペン:C5H8)の式が分かっていれば答えられます。)

二重結合も、基本です。不飽和化合物とは?それに対して、飽和化合物とは??


そして、官能基とは何か。

炭化水素類、アルコール類、アルデヒド類、ケトン類、フェノール類、エステル類、オキサイド類、ラクトン類。
それぞれの特徴(鎖状炭素骨格か、環状炭素骨格か。性質や代表的な成分をおさえておきましょう。

-OHは、鎖状炭化水素骨格につくか、環状炭素骨格につくかで、それぞれアルコール類かフェノール類かになります。

それから、成分の一つである、1.8‐シネオール。これはオキサイド類になります。ひっかけ問題がよく出ますので注意。

ケトン類のカンファーは別名ボルネオンと言います。これもひっかけ問題が出ることがありますので注意。

それぞれの成分を含む精油は覚えましょう。例えば、リモネンを含む精油、ゲラニオールを含む精油などのように。覚えるのに時間がかかると思いますので、試験までに少しずつ、繰り返し覚えるといいです。

成分により、注意が必要なものもあります。例えば、ケトン類では、毒性があるものもあります。それぞれの特徴をおさえておきましょう。

苦手な人が多い&覚えることが多い化学です。知識がある人や得意な人以外は、多めに勉強時間を取りましょう。


コンプリートブックも化学はよくまとめられていますが、これだけじゃさっぱり分からないという人は、NHKの高校講座の化学の、該当するところを見たり、化学の教科書や市販の参考書などを参考にするといいと思います。(ちなみに私は、本屋さんで立ち読みして、自分にとって分かりやすいと思った、大学受験用の参考書を買って勉強してました。)

難しいと敬遠しがちなところですが、試験には必ず出ます。
少しずつでも繰り返し勉強していけば、段々分かるようになってくると思いますよ。
勉強していくうちに、ある成分を見れば、その精油がどんな特徴を持つか大体でも分かってくるようになります。
そうすれば、もっとアロマが楽しくなるのではないでしょうか。


次回は、(5)精油の作用 からです。



☆参考文献☆
・アロマテラピーコンプリートブック  ライブラ香りの学校 編
・アロマテラピー用語辞典、資格マニュアル  (社)日本アロマ環境協会





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精油学総論(2)精油の伝達経路 (3)精油製造法 [精油学総論]

今日は、(2)精油の伝達経路、(3)精油製造法の所について書こうと思います。
資格マニュアル22ページです。


まずは、精油の伝達経路から。

嗅覚、皮膚・粘膜、呼吸器、消化器からの精油の伝達経路は、必ずおさえておきましょう。
どこから、どうやって体の中に入って体の中を巡り、影響を及ぼすのか。代謝経路についても理解しておきましょう。

そして、特に嗅覚の所は、説明出来るように。自分の言葉でまとめる練習をしましょう。
1級合格者であれば、大体でも嗅覚の仕組みは理解していると思いますが、インストラクター試験対策としては、自分の言葉で説明出来なくてはダメですよ。

また、嗅覚器官は、目で見る体のメカニズム等で、図で仕組みをおさえておきましょう。篩骨等も確認してくださいね。

吸収と、浸透の違いは分かりますか?理解しておきましょう。



次に、精油の製造法についてです。

ここもおさらいになりますが、それぞれの製造法について、自分の言葉でまとめる練習をしておきましょう。
二次試験対策にもなります。(実際私が受験した時にある製造法について、論文問題が出ました。)

試験の論文問題は、キーワードを選択してまとめていくのですが、必要なもののみ選択して答えていきます。
(いらないワードも入っています)

キーワードが何となく分かっているだけでは、書くのは難しいです。
本当に理解してないと書けませんよ。


ポマードとコンクリートの違いは大丈夫ですか?
揮発性有機溶剤抽出法で、樹脂から抽出されたものは何と言うでしょう?
冷浸法と温浸法の違いと、それぞれの別名は?
超臨界流体抽出法、揮発性有機溶剤抽出法でそれぞれ使われる溶剤は?
水蒸気蒸留法で得られる副産物の名前は?そしてその別名は??

など、また、それぞれの抽出法のメリットとデメリットももう一度おさらいしておきましょう。

脱フロクマリン、脱テルペン工程、分別蒸留についても必ず理解しておいてください。



次回は、(4)精油の化学 について書こうと思います。



☆参考文献☆
・アロマテラピーコンプリートブック  ライブラ香りの学校 編
・アロマテラピー用語辞典、資格マニュアル  (社)日本アロマ環境協会





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精油学総論 (1)精油 [精油学総論]

今日は、資格マニュアル22ページの、「精油学総論」の(1)精油についての大事だと思うポイント、勉強法などについて書こうと思います。


まず、①精油の定義です。

→精油とはどのようなものか。AEAJが定める定義ですね。
用語辞典18ページで確認して下さい。


②植物にとっての芳香物質

→資格マニュアルに載っている、これらの単語。全て大事だと思います。
誘引作用、忌避作用、抗菌作用、冷却作用などは、1級検定合格者ならばおさらい的な内容ですが、今一度確認を。

そして、一次代謝産物と二次代謝産物。精油はどちらでしょうか?
また、精油は植物のどこにでも含まれている訳ではありません。分泌部位や、分泌される細胞名、組織名を確認。


③精油の物性

→芳香性や揮発性、脂溶性、引火性など。ここに載っている語句は改めて確認を。
植物油脂との違いは?理解し説明出来ますか??


④基本情報

→まずは学名。二名法とは?提唱した人の名前は?フルネームで覚えておきましょう。
学名を表す際の、構成は?属名、種小名について。何語で書かれ、大文字や小文字などの確認も忘れずに。

後は、精油のプロフィールですね。これは、検定テキストに載っていることを覚えていきましょう。
学名は、必ず書けるように、試験までに少しずつ地道に覚えていってください。絶対に試験に出るので、落とさぬように。

rなのか、lなのか。紛らわしいものもあります。
学名が2つ付いているものもあります。どちらも書けるように。


主要成分は、検定テキストに記載されているものを覚えましょう。古いテキストを持っている方は分かりますが、成分の名前が変わってたりします。必ず改訂版のテキストを使って下さい。参考書と違う記載の場合は、テキストのほうを優先すること。

覚える際、その精油の植物が草本類なのか、木本類なのか。高木か低木なのかもあわせて覚えましょう。(柑橘系は高木になります。)

一年草なのか、二年草なのか、多年草なのかも覚えましょう。
一年草はカモミール・ジャーマンのみ。
二年草は、クラリセージのみ。 です。

カモミール・ジャーマンと、カモミールローマン。
どちらが一年草か?
濃いブルーの色が付いているのは? など、違いをきっちり分けて覚えましょう。

また、

ローズオットーと、ローズアブソリュート。
こちらも違いを確認して覚えましょう。

赤みがかった、オレンジ色の精油はどっち?
フェニルエチルアルコールが多いのはどっち??
シトロネロール、ゲラニオールがより多いのはどっち???
低温で固まりやすいのは?

など、必ず覚えておいてください。比較問題が出るとも限りませんので。

抽出部位、抽出方法などは、おさらいですが、全て答えられるように。
主な産地も覚えておきましょう。

また、主な作用も併せて覚えておきましょう。


私のことですが、インストラクター受験勉強をするまで、ゼラニウムの科を、ずっと「フウロソウ科」ではなく、何故か「フクロソウ」と勘違いして覚えてました。(よく検定合格出来たなーって感じですが)

人名もそうですが、勘違いして覚えないように、きっちり覚えましょうね。



以上ですが、資格マニュアルに載っている語句は、大体でも、自分の言葉で説明出来るように。
用語辞典が大いに参考になると思います。そして、説明出来るようになることは、自然と二次試験対策にもなります。

頑張ってくださいね。

次回は、(2)精油の伝達経路 からです。



☆参考文献☆
・アロマテラピーコンプリートブック  ライブラ香りの学校 編
・アロマテラピー用語辞典、資格マニュアル  (社)日本アロマ環境協会






★当ブログは、独学でAEAJアロマテラピーインストラクター試験を受験し、合格した個人のブログです。
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合格を保証するものではありません。

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アドバイザー講習会申込み受付が始まりました。

第23回アロマテラピーアドバイザー講習会(2月13日開催)の、申込み受付が本日より始まっています。

申込み締切は、来年1月11日だそうです。

ご存じの通り、インストラクター受験資格は、アドバイザー資格を有していること。(協会員であること。←退会してしまうと、資格も無くなってしまいます。)

今回アドバイザー講習会を受け、アドバイザー資格を取ると、3月のインストラクター試験を受験することが出来ます。

「しまった!申込み忘れてしまった!!」とならないよう、3月のインスト試験受験予定の方は、早めに申込みをされることをオススメします。(まだ大丈夫でしょーと、結構忘れがちになったりしますので注意を。)

この講習会で、配布される「アドバイザー講習会テキスト」。このブログでも紹介していますが、インストラクター試験対策で必要になります。

恐らく、講習会で、講師の方が重要なところを教えてくれるかと思いますので、聞き逃さずにメモを取っておいたほうがいいです。

ちなみに、私の時は、「ここの部分はテキストのみで十分」とか、「ここは大事ですよ。」とか講師の方が教えてくれていましたので、メモを取りました。実際、大事だと言われた部分が試験に出ました。

寝ちゃダメですよ~。

遅刻・早退も認められていませんので、ご注意を。

それと、インストラクター試験対策についての、参考図書などの紹介もあると思います。

スクールに通ったことのない方は、生で教えてもらえるチャンス!
大事なことを聞き漏らさぬよう、耳をダンボにして(笑)聞いてきてくださいね。



詳しいことは、協会ホームページをご覧ください。

http://www.aromakankyo.or.jp/adviser/koushu.php


アドバイザー資格認定校またはアドバイザー認定教室にて所定のカリキュラムを修了、各種手続きをされた方は認定講習会が免除となりますので、免除申請を忘れずにしてくださいね。





★当ブログは、独学でAEAJアロマテラピーインストラクター試験を受験し、合格した個人のブログです。
AEAJ(社)日本アロマ環境協会とは、一切関係がありません。(認定ブログではありません。)

自身の体験を元に、インストラクター試験を独学でチャレンジする方を応援するブログではありますが、
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楽しんで、自分のペースで! [勉強方法]

勉強していて、これでいいのか。

本当に、力がついてきているのか。

やればやるほど、不安になる時もあると思います。

一生懸命頑張っているからこそ、不安にもなると思います。


力がついてきていること。目で見れたならいいのにね。
けれど、現実には分かりません。

参考書や問題集の繰り返しの日々で、そう思うことはとても自然なことでしょう。

でも、結果はすぐにはついてきません。
やったからといって、すぐに目に見えるほどの結果が出るとは限りません。

全体像が見えるまで、苦しい時もありますし、不安でいっぱいになる時もありますが、
決して、諦めないで続けてください。

今、あなたがやっていることは、全然無駄なことじゃない。
目に見えなくとも、血や肉になっているはずです。

勉強も、ある意味登山に似てるかなーと思います。
先が見えるまで苦しいけれど、それを苦しい苦しいと思って登るか。
もしくは、まわりの景色を見ながら、ゆっくりでも自分のペースで登っていくか。

同じ登っていくことなら、楽しんで登ったもの勝ち!ですよね。

苦しい思いをした分、合格通知を受け取った時の気持ちは何とも言えないものになりますよ~。
そして、頑張った分、これから先の自信にもつながるかと思います。

独学の、問題点は、
今やっていることがいいのか?
孤独でしょうがない
続けるのが難しい
自分の実力が見えにくい

ことでしょうね。

私も、経験しましたから、分かります。
でも、独学で頑張る人達は、皆通る道だと思います。

たまには、ゆっくり休んでもいい。
一休みすることも大事ですよね。

人と比べることなく、あくまでも自分のペースで楽しんで勉強していってもらいたいです。

私もまだまだ未熟ですが、
このブログが、少しでも独学で頑張る人達の、道しるべ的なものになってくれたなら、嬉しいです。

毎日少しずつでも続ければ、やらないよりかは、後々はるかに差がつきます。
「継続は力なり。」です。

私は、とりあえず昨日知らなかったことが、今日は知ることが出来たならそれでよし。と勉強してました。
昨日よりも少しでも進めたのなら、それでいいと思います。

孤独感を感じたり、悩みなどがありましたら、お気軽にコメント下さいね。
きっとそれは、他の独学で頑張っている人達の助けにもなるかと思います。

3月の試験に間に合わないのなら、見送るのも一つの方法です。

私も、今年3月の試験は、まだまだ実力不足だと思っていたので見送りました。
不合格になるのを分かって受験し、どんな試験かお試しで受けてみるのもいいですが、
受験料高いですし、(参考書や問題集何冊買えるか計算してしまう)なるべくなら、見送ったほうがいいかと。
ただ、受験申込してしまって、当日受けないのは非常に勿体ないと思います。

私が受けた時も、当日ちらほらキャンセルなのか、席はあるけれど、受験者がいないところがありました。
申し込んだら、それこそお試し受験でいいので、受けましょうね!

とにかく、自分のペースで。
楽しんで勉強してください。私も応援しています!




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